摂食障害になり20年。唯一の心の拠り所だった方法を手放さなきゃいけないと気づく。

歯、お金、時間、自分、犠牲にしてきたものが大きい。

自分の棚卸しをしてみたら、深く気づいていた自分に気づき苦しみもがく。

劣悪な環境で欲のままに生きる親の元に産まれた事をなげく。深い海底に沈んでいる私は吐くという術でどうにか生きてきた。

満腹感も感じれないという欲に悩まされると、自分を否定するしか無くなってくる。

幼少期の悪夢の夢を見て涙を流す日常は、辛いよね。私は自分の親になる。幼い私を、苦しみもがく私を助けてあげる。

5歳にして死を望んだ私を理解してあげる。

大丈夫だよ。貴方は沢山頑張った。私が貴方の親になるからかね。

良く生きたね。良く頑張ったね。苦しいね。

大丈夫だよ。私が抱きしめるからね。

憎しみ続けるのも怒り狂うのも疲れたね。あの人は貴重な経験を、させてくれたんだって感謝してみたらどうだろう。人の痛み苦しみを実体験させてくれたんだってどうかな？最初は無理だよね、許さなくていいからね。生きてきた私だけは否定せずに受け入れてあげて。